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​当日踊る曲

365日の紙飛行機

作詞 秋元康 作曲 角野寿和  青葉紘季

NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌として制作された楽曲です。2015年9月AKB48が歌い、その歌詞は人生を紙飛行機に例えたもので、結果よりも過程が大切であるということが歌われています。多くの人からこの歌詞がすばらしいと絶賛された作曲です。2016年(平28)以前に盆踊りで踊っていた「紅白音頭」の振り付けを365日の紙飛行機の曲に組み合わせて踊ってみたところ、曲のフレーズと大変良く合い皆さんの好評を得て今も踊られています。

​恋するフォーチュンクッキー

作詞 秋元康 作曲 角野寿和、青葉紘季

2013年(平25)8月に発売されたAKB48の楽曲です。発売1週間で133万枚を売り上げた大ヒット曲。平成28年「巣鴨納涼盆踊り大会」で踊り始めて、リズムの良さ、動きの良さで大人から子供まで楽しめる盆踊りになっています。 

作詞 秋元康 作曲 伊藤心太郎 振付監修 日本民謡新舞踊協会 

​炭坑節

福岡県民謡で現在の田川市が発祥といわれています。もともとは炭坑労働者によって唄われていた民謡の「伊田場打選炭唄」が原曲で、大正時代に座敷唄として「奈良丸くづし」の題名で長期的な流行があったとされています。戦前に「炭坑節」としてレコードが発売されてから東京方面で流行するようになり、節回しが変化して現在盆踊りで良く唄われる炭坑節になりました。戦後、日本全国に広く浸透して盆踊りでは最もスタンダードな楽曲になり、どこの会場でも必ずと言って良いほど踊られています。 

福岡県民謡

ダンシング・ヒーロー

訳詞 篠原仁志 作曲 A.Kate - T.Baker

編曲 馬飼野康二

振付監修 日本民謡新舞踊協会 

1985年(昭60)に発売された日本を代表するヒットナンバー。原曲はイギリスの歌手アンジーゴールド唯一のヒット曲であり、1985年(昭60)に発売し世界的に大ヒットした「Eat you up」で、荻野目洋子がカバー曲として出し1980年代のバブル時代の大ヒット曲となりました。盆踊りとしては2017年(平29)夏「巣鴨納涼盆踊り大会」で、日本民謡・新舞踊協会会員の「手まり会」の皆様により踊りが披露され翌年鴨台盆踊りで会場の皆さんと踊り大いに盛り上がりました。 

大正大学校歌  

作詞 北原白秋 作曲 山田耕作 

2016年(平28)春、塩入法道先生から「大正大学の校歌を盆踊りにアレンジするといったことは可能でしょうか?」というお話をいただき、翌年大正大学が創立90周年を迎えるにあたり、鴨台盆踊りの会場でご披露させていただきました。大正大学の校歌は大学に集い勉める学生さんたちの道標としてすばらしい詞が書かれており、感動するとともに盆踊りでありながら盆踊りではない振り付けをさせていただきましたので今後共、皆様に踊り続けていただけますようお願いいたします。 

東京音頭

作詞 西條八十 作曲 中山晋平

もともとは“丸の内音頭”という曲名で1932年(昭7)に制作され日比谷公園での盆踊り大会で披露され踊られていました。東京の新民謡として詞も曲もこの道の第一人者の作品であり傑作であったのですごい人気の曲となり、1933年(昭8)に「東京音頭」と改名してレコード化され1971年(昭46)時にはおよそ2000万枚以上も売り出したのではないかといわれるほどの爆発的ヒットになりました。(枚数には諸説あります) 

今も盆踊りでは“東京音頭”が中心的な曲として存在しています。 

アンパンマン音頭

作詞 やなせたかし 作曲 いずみたく 

1989年(平成元年)に作られた曲で正義のヒーローアンパンマンの音頭判です。現在盆踊りで踊っている楽曲は、1999年(平11)に近藤浩章によって編曲されたもので子供達がリズムに乗って楽しく踊れるように振り付けされています。単純な動きですが、アンパンマンの丸い顔や、キラキラ星が飛んでいく型が入っています。 

すがも音頭

作詞 服部周平 作曲 安藤正雄 

戦後復興さなかの昭和20年代後半、巣鴨地蔵通り商店街復興組合の初代本田理事長の頃、地域の活気を取り戻す意味から盆踊りを始めようとの動きがあり、作詞を服部周平氏、作曲を「さがみや呉服店」の安藤正雄氏により盆踊りのテーマである「すがも音頭・売り出し音頭」が出来上がりました。昭和30年代は盆踊りの全盛期で地域の方々はもとより大勢の人々に愛され親しまれた曲になりました。昭和44年に盆踊りは終演しましたが、昭和60年に子供達に夏の思い出を残したいとの現理事長の木崎茂雄氏の熱き思い入れで盆踊りは復活しました。あらためて「すがも音頭」の振り付けを坂東流師範坂東扇太恵氏に依頼をして今では盆踊りの会場で〆の曲として踊り継がれています。 

大江戸東京音頭

編曲 南木直樹

2008年(平20)に東京音頭の平成版として出来た楽曲で「東京音頭」の歌詞を忠実に歌っています。作詞の著作権者西條八十氏の承諾を得て“大江戸東京音頭”としました。大変にぎやかなノリの良い曲になっています。踊り方は“東京音頭”とは違いたくさんの振りがありますが曲の良さにつられて踊ることが出来るでしょう。 

U・S・A

作詞CIRELLI CONA TELLA・LOMBARDONI SEVERIN 日本語訳shungo 作曲ACCATINO CLAODIO・CIRELLIDONA TELLA・GIOCOANNA MARIA 

鴨台盆踊りでは毎年、現在流行している曲を選びその曲に合わせて炭坑節の振りで踊る恒例の1曲というプログラムがあり、昨年行われた第9回鴨台盆踊りでは、DAPUMPのUSAが選曲されました。老いも若きも子供も太鼓組も

“come on baby America”のフレーズに乗って片手親指を立て、片足でのスキップをしてノリノリになって盛り上がれる一曲です。

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